
熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある一心行の大桜(いっしんぎょうのおおざくら)
品種はヤマザクラで淡い薄紅色の花です。
熊本県内人気1位とも言われているお花見スポットです!
一心行の大桜(いっしんぎょうのおおざくら)

樹齢推定400年といわれる一心行の大桜は桜の名木で樹高14m、幹周囲7.35m、枝の差し渡しが東西21.3m、南北26mで高さよりも幅があり桜の木としては最大級で熊本県、さらには九州の桜の名所となっています。
一心行の大桜とは

戦国時代、峯村(みねむら)と呼ばれていたこの地にあった城の城主の伯耆守惟冬(ほうきのかみこれふゆ)が戦死。戦死した城主と家臣たちを弔うために残された妻子が植えた桜で伯耆守惟冬が眠る墓地内の菩提樹です。
桜を植えた妻子が一心に行をおさめたというところから「一心行」の名がついたと言われています。
一心行の大桜の危機
昭和初期の落雷により幹が6本に裂けドーム型に広がりましたが、その後の台風で主幹のうちの2本が折れドーム型ではなくM字型となっているうえ自然災害などのダメージで被害が出ているため「くまもと緑の財団」により養生されているそうです。
1999年にニュースステーションの夜桜中継がオンエアされ、一心行の大桜が全国的に知れ渡り、多くの人が訪れることで根元が踏み固められ幹の傾きが進み一時期は倒木の恐れもあったため現在は柵が立てられ根元付近へは立ち入り禁止となっています。



一心行の大桜地震の影響
熊本地震の影響がどうなのか心配で気になるところですが、一心行の大桜に地震の影響があったというお知らせは聞こえてこないのでおそらく大丈夫そうです。
南阿蘇村のホームページにも一心行の大桜が被害に遭ったという情報はありません。
一心行の大桜の見ごろ

一心行の大桜は、例年3月下旬から4月上旬が見頃となっていますが、一心行の大桜がある阿蘇(南阿蘇村)は、熊本市内よりも標高が高く寒いため熊本市の開花宣言よりも一週間後くらいが目安になるのではとのことです。
満開の一心行の大桜が見たい!と思う方も多いと思うので満開に合わせて行くのであれば開花時期にのみ開設されるサクラ情報テレホンサービスに問い合わせてみましょう^^
桜情報テレホンサービス
TEL:0967-65-5888
※3月上旬~4月中旬頃まで
一心行の大桜 過去の開花日と満開宣言日

桜の開花や満開は気温や天候に左右されるため予測は難しいです。
だいたい例年だとどのくらい?と思い過去の満開宣言日を調べてみました。
| 年度 | 開花日 | 満開宣言日 |
| 2011年(平成23年) | 4月6日 | 4月10日 |
| 2012年(平成24年) | 4月4日 | 4月10日 |
| 2013年(平成25年) | 3月22日 | 3月29日 |
| 2014年(平成26年) | 4月2日 | 3月28日 |
| 2015年(平成27年) | 4月3日 | 3月30日 |
| 2016年(平成28年) | 4月3日 | 3月31日 |
| 2017年(平成29年) | 4月13日 | 4月8日 |
| 2018年(平成30年) | 4月1日 | 3月28日 |
| 2019年(令和1年) | 4月4日 | 3月29日 |
| 2020年(令和2年) | 4月-日 | 3月–日 |
| 2021年(令和3年) | 4月25日 | 3月19日 |
こうやって一覧にしてみるとよくわかりますが年によって違うので満開を予測するのも難しいですね。
一心行の大桜のライトアップ
満開宣言後の3日程度の期間、日没から21:00頃の予定でライトアップされるので夜桜鑑賞できます!
この3日間という短い期間の理由は桜を保護するために夜間照明を控えているためなのだそうです。
こういうところでも樹を守るための対策がとられています。
一心行公園のイベント


一心行の大桜のある一心行公園では桜の開花時期に合わせ南阿蘇桜さくら植木まつりが開催されます。
イベントや展示、多くの屋台が出店するので花見だけではなく楽しめそうですね^^
一心行の大桜の開花や見頃はいつ?過去の満開日や熊本地震の影響は?のまとめ
一心行の大桜を見に行った写真は2016年3月31日に撮影したものです。
2016年は3月31日に開花宣言されました。
日程の都合で行ったのが開花宣言された日、さらに雨天だったのですが、せっかく行くならお天気で満開の一心行の大桜が見たかったです^^;